2025.06.06
【指導者研修会レポート】岡山県で2025年度公認ゲートボール指導者資格更新研修を実施
県内から21名が参加、ルール改正点や指導法を学びました
岡山県ゲートボール協会は、2025年6月5日(木)、新見市憩いとふれあいの公園において、日本スポーツ協会公認スポーツ指導者(ゲートボールコーチ1)資格の更新研修を実施しました。
本研修会には、県内から21名の指導者が参加し、ゲートボールの最新規則や指導法について学びを深めました。

開会にあたり講話を行う池田会長

「指導者としての役割」などの講義を行う楢﨑講師
当日は、冒頭に岡山県ゲートボール協会・池田会長より講話がありました。
「ゲートボール人口の減少が進む中、いかに競技者を増やしていくかが指導者の大きな使命です。とくに、ルールやマナーを重視し、常に品格を持って指導にあたることの重要性を忘れないでください」と、今後の指導者像について参加者に呼びかけました。
続いて、以下のプログラムで研修が行われました。
■研修内容
・講義「2025年度 規則の改正点の確認&各地域での講習会における指導方法」
・指導実習(実技):実際のプレーを交えた指導法の共有
講師:
・中西ミヨ子 氏(岡山県ゲートボール協会 理事長)
・楢﨑賢士 氏(同 指導委員長)
講義では、「指導者としての基本的な役割」や「ルール改正の具体的なポイント」、「講習会での具体的な指導方法」といった実践的な内容が紹介されました。
研修の後半には、コートでプレーを交えた実技指導が行われ、参加者は講師の助言を受けながら指導方法を確認・共有しました。

コートでの指導実習の様子

参加者からは「参加して良かった」「指導を見直せた」などの声が多く寄せられ、実り多い研修会となりました。
今後も、岡山県の公認ゲートボール指導者が、競技の普及と発展の先頭に立ち、各地で活躍していくことが期待されます。
*写真・記事協力:岡山県ゲートボール協会